LGBT人権講座をうけて

こんばんは。

 

おとといは、所要により投稿できず・・

昨日は、すこぶる調子が悪く・・

久々に、寝込みました。

そして今日は息子の病院。

息子、今学期は絶望的です(>_<)

 

でも、ずっと落ち込んでいても仕方がないので、

なんか「もんじゃ食べたい」って言ってたし、

治ったらもんじゃ食べに行く約束をしました。

 

 

そんな今日ですが

今日だからこそ、この話を投稿したかったーー!

 

 

 

先日のLGBT人権講座について。

 

SNSで知り合った方が、カフェに足を運んでくださって。

その方は、同じ狭山市にお住まいの方で、LGBTの理解を広める活動をされています。

 

たまたま、こんな講座があるよーと投稿されていたのを目にして、行ってみたいなーと思ったのがきっかけでした。

 

LGBTについては全く知識がなかったのですが、今回は素のままで話をきいてみたいと思い、LGBTの言葉の意味くらいしか調べずに参加させていただきました。

 

講師の先生がまずおっしゃったのは、LGBTと言う言葉は極力つかわず、「多様な性」と言う表現をしたいとのことでした。

なぜかは、最後に書きます。

 

でも、わかりにくいので

 

LGBTとは、

 

Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)

Gay(ゲイ、男性同性愛者)

Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)

Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)

の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。

TOKYO RAINBOW PRIDEさまより引用させていただきました。

 

そういった方々が、差別をされたり、偏見をもたれたり、生きにくさを感じてしまわれる事って、人権が守られていないですよねーっていうお話です。

 

 

例えば、自分のこどもや、身近な方から、「実は、体は男の子で、男の子として育てられてきたけど、ほんとは女の子なんだ」って打ち明けられた時に、どう答えてあげられるだろうか・・

 

そんな所から、始まりました。

 

受け止めてあげられるか。相談できる環境が整っているだろうか・・

相談しても大丈夫だよって環境がないと、当事者の方はなかなか打ち明けられず、悩みを抱えたままになってしまいますよね。

 

悩みを打ち明けられずに、抱え込ん辛い思いをしている方が、たくさんいるんです。 

 

 

なんで、男が女を、女が男を好きになるのが、「普通」とされてきたのかと言う話に納得してしまいました。

 

子どもの頃に、シンデレラや白雪姫や、お姫様・王子様が出てくる話をたくさん読み聞かせられるでしょ。

そのストーリーって、王子様「男」が、お姫様「女」を好きになる。助ける。

 

王子様が王子様に恋をするお話・・ないでしょ。

そうやって子どもの頃から、大人の「普通」を教えられていくんですって。

 

確かに!

 

 

じゃあ、絵本は読まない??

 

それも違うかな。

 

 

違うパターンがあってもいいよ・・ってことを、伝えることが大事なのかなと思います。

 

 

大事なことは、性のあり方は二通りだけでなく、たくさんあることを前提として日々の生活を送ることなんだそうです。

 

 

例えば、

ご近所からのご相談。「うちの孫、男の子なんだけど、ディズニ―のプリンセスが好きで、今度の誕生日はドレスが欲しいって・・。どんな育て方してるのか、将来が心配・・」どんな応対しますか?(講習会資料より)

 

 

 

「それが好き」と言う気持ちを大事にできますか?

 

個人を尊重するならば、好きなものを認めてあげたいですよね(^-^)

 

 

実は、自分の性の事について悩んでいるけど、なかなか話せない方って、たくさんいらっしゃるんですって。

そんな時に、話を聞いてあげられる環境を作ってあげたいと思います。

難しいことではないですよね。友達の悩みを聞くのと同じですから。

 

まずは、「話してくれてありがとう」からだそうです(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

性のことで困っている人たちが声を上げていこうと思った時に、一人よりも、一つの種類の性的少数者の方よりも、集まって声にした方が、大きくなるし、届きやすくなるということで生まれたのが、「LGBT」と言う言葉なんですって。

だから、いずれ「LGBT」という言葉さえも、なくなっていくといいですね。

と、今回の講師の中島潤さんのお話でした。

 

 

 

 

 

今回のテーマは、「みんなの居場所」になれるまち

 

性的少数者であっても、自然体で堂々とできる環境作りができると、いいな。

 

このブログを読まれている方には、障害児の子育てをされている方が多いと思うのでね、上の文の「性的少数者」を「障害者」にかえてみて。

障害者であっても、自然体で堂々とできる環境作りができると、いいな・・って聞くと、「うんうん」って思えるかなー

 

だから、同じなんだよ。

生活の全てじゃないけど、時々生きにくい

 

大変だなーって思うこともあるけど、良かったって思うこもあったり。

そうでなかったら出会えなかった人がいたり、知り得なかったことがあったり。

 

それは、どんな人でも同じなの。

 

と思ったので、今回長々と書きました。

 

素敵な時間をくださった友人には、

感謝しています。ありがとう!

 

 

そして、ディスカッションの中で、もう一つ嬉しかったことがあったので、それはまた次回に・・

 

 

 

 

 

まだまだ、こうやって発信できるほどの知識のない私ですが

これを読んだどなたかが

「実は、自分も・・」って気持ちが軽くなったら嬉しいし

いつか、LGBTの方と出会った時に「そういえばあの時ブログに・・」

って思いだしていただけると、嬉しいです

 

 

 

 

誰もが、自然体でいられる場所って、いいよね!

 

 

 

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