こんにちわ。
昨日から、雨
たくさん降ってますね。
そして
ちょっと涼しい。。
今日の内容は、ずっと前から
夏休み中に書きたいと思っていたことです。
特別支援学校で「支援プラン」って、あるでしょ。
プランAとか、プランBとか、
3年間の指導方針や、1年間の指導方針が書かれているものです。
すっごく大事なものなのに、私は以前はよく見ていないで「ただあるもの」になっていました。
でも最近は、放課後等デイサービスとかを利用するようになり、各事業所でプランを作成していただくと、プランがたくさんあって、何が大事かよくわからなくなってしまって。
でも、
やっぱり一番の軸は
「学校」なのですよ。
過ごす時間も長いしね。
それで、学校のプランについて、考えてみたいなと。
ハードに書きます。
特別支援学校の先生が読まれていたら
ごめんなさい。
学校のプラン、よく見ると、ちぐはぐになっていたり、しますよ。
なぜかって・・
理由もあります。
先生から年度当初にプランの説明をされる時に「去年のをもとに、成長した部分を直しました」って言われること、多くないですか??
私は毎年毎年、もれなく言われてきました(笑)
そんなんが続くもんで、上書きの上書きに・・
なっていないですか??(^^;)
ちょっと、見てみてください。
まず、プランAとプランBは、関連付いているかな?
プランAは、その子の3年間の計画。
プランBは、そのうちの1年間の計画です。
だから、3年後にプランAを達成するために、今年はプランBを目標にしますってこと。
プランBの3年目は、プランAに限りなく近づいているってこと。ですよね。
プランAとプランBは、リンクしているものなのです。
まずそこが、おかしい。。
そしてプランBですが。
「指導方針」と、「指導に結び付く実態」は、関連ついていますか?
こういう指導をします。今の実態はこうです。ということが、書かれているのよね。
逆に考えると、わかりやすい気がするんだけど、
こう言う実態があるから、こう言う指導をしていきます。と言うことです。
ここも!
リンクしていなかったです。ずっと。
実は5年前から、なんかおかしいなーと思い始めて、先生から作成していただいたプランを見ては、ウーン・・と思っていたんだけど、昨年思い切って、先生がプランを作成される前に、少し時間をいただいて、プランAとプランBをリンクさせること、プランBの内容も、実態と指導方針が結び付くことを前提に、細かい目標まで、一緒に考える時間をいただきました。
その話し合いをもとに、担任の先生に、わかりやす~いプランを作っていただきました。私や、相談支援員さんや、放課後等デイサービスの先生や、次年度の担任の先生が読まれても、誰が読んでもわかるように。
高等部でも、基準にしていけるように。昨年度の担任の先生は、そこまでやってくれた先生でした!
年度当初の家庭訪問や個人面談、まだ信頼関係もままならない中で、説明をしていただいても、なかなかその場では内容把握まではできなかったり、結局「これでいいです」とそのまま過ごしていくことになっていた最初の頃。
まあその頃は、問題があったわけではなかったんだけど、これから関わってくださる事業所や施設が増えればふえる程、「軸」は大事になると思います。
ちなみに私は、相談支援員さんと、各放課後等デイサービス事業所には、プランをお渡しして、共有させていただいています。
学校の先生は、理解してくださる先生もいらっしゃるので、気になる方は一緒に考えていけるといいなーと思います。
学校は、預かりの場ではないですからね(*^-^*)
大半の時間を過ごす場所なので、大事にしたいな・・と思うのです。。
なぜ、今プランについて書いたかというと、
夏休み中は、プランが家庭にあるからです。
通知表とともに、配布されていることが多いです。
なので、一度プランを見てみてください。
そして、違和感あるけど見方が分からない方、よく分からない方は、
相談のります!!
よくわからない・・は、改善のタイミングです。
今、一緒に考えれば、秋の落ち着いた頃に
先生とゆっくり話せると思います(*^-^*)
今だからぶっちゃけますが、かつていらした管理職の先生で、息子のプランAとプランBの関連していないこと、内容がちぐはぐだと言うことを問題視してくださった先生もいました。
最後に、息子のプランBは
「指導に結び付く実態」が7項目あるから、
それぞれを達成させるための「指導方針」として、
「指導方針」も7項目作ってもらいました\(^o^)/
大きな1年間の目標と、①~⑦までの細かい目標の2本立てです!
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批判的なことを書いてしまって、
ちょっぴりドキドキな私(^^;)
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