やばいヤツ、観ました(映画)
「彼女がその名前を知らない鳥たち」
小説の紹介をされていたのを見たことがあったので、題名だけは聞いたことがありました。Amazonプライムビデオで、これが目につき、何となく見てみようかなーと思ったのが、良かったのか悪かったんのか・・
うーん、2日くらい、引きずってましたよ。
うまく書けないんだけど
このモヤモヤは何だろうと思って、後から
レビューとかを調べてみたら
R15指定・・なるほど(笑)
原作:沼田まほかる・・・・・
やっぱりーーーーー!
(作家の沼田まほかるさんはイヤミス・・嫌な気持ちになるミステリー・・の女王って言われていて、私も何作品か読んでます。嫌な気持ちになるけど、読みたくなるってやつ)
感想さえも、書くのが難しい。
出てくる人物が、みんなクズ人間で
主人公の十和子は、人を罵ったり、クレームを付けることでストレス発散しているダメ人間。
十和子の今の彼氏?の陣治は、不潔で汚すぎるし気持ち悪いし
十和子の前の彼氏の黒崎は、女心を何だと思ってんだって感じだし
黒崎にどことなく似ている水島は・・・・ただのアホ
うまく書けないので
レビューなどはこちら→✩
前半は、ただ気持ちわるーーと思いつつも、さすがまほかる作品、観ちゃうんですよねー
でも、中盤から、ただのクソ恋愛話じゃなくなるんです。
誰かが失踪している事がわかり、あれ、これ犯人って・・ってなっていき
以外な結末を迎えるんだけど、
ラストのシーンで
なぜ十和子と陣治が一緒にいたのかがわかるの。
何が正しくて、どこで間違えたのか
十和子の本当の安らぎはどこにあったのか
間違えたとしても、あんな結末は悲しすぎる・・
気になった方は、気持ち悪いの覚悟でどぞー
小説
映画(Amazonプライムビデオでは、無料かも)
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